「名所を歩く会」通称「名歩会」は、毎月一回季節に応じた適所を歩き、教養を高め、
ご当地のB級グルメを楽しむことが目的のグループです。
1月は七福神巡り、今年初の第66回は、北千住を訪れました。
1月5日(金)午後1時30分、JR常磐線「北千住駅」に集合したのは、新年に希望を託する12名。
幸い北千住在住の都築君の参加を得ているので懸念事項は全くなし。
まず、参加者にとって最初のビックリは、何十年ぶりかの北千住駅周辺の変わりよう。更に、人通りの多さが
中央通りだけでなく、横丁・路地まで続いていたのを見て、今迄のイメージを払拭し、記憶を更新しました。
初めは、近くにある千住本氷川神社の「大黒天」。皆真面目に参拝し、茅の輪をくぐって、次の氷川神社「布袋尊」に向かう。
此の頃から例の通り、お喋り行列に変身して移動、遠隔地にある元宿神社「寿老神」を割愛し、千住神社「恵比寿天」、
八幡神社「毘沙門天」、稲荷神社「福禄寿」、氷川神社「弁財天」を参拝しました。
途中、甘酒にもお団子にもありつけず、寒かったこともあって、ただただ暖かい飲物が恋しく、やっちゃば通り、芭蕉石像、
奥の細道矢立初めの碑には、「またくるからね〜」と無言の挨拶を送って 駅前の新年会場へ急ぐことになった次第。
今迄に巡って参拝した七福神は、品川、深川、新宿、浅草、川越、隅田川、日本橋で、これらに参加した人達は皆、
今も息災に過ごしているのを見ると、参拝とお喋りと新年会が、一年の元気のスタートになっているからだと確信しています。
皆様も是非ご参加下さい。
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