作成日:2017/10/14 by AM    
   

 都立高校交流囲碁大会は平成26年から、年1回 10〜20校 100〜150人参加の規模で行われている大会です。
今年で4回目となりますが、淡交囲碁会は毎回 15人前後が参加して好成績を上げてきました。
 今回は会場の都合から例年4月の日程が9月に変更され、且つ、10日の両国祭と重なることとなり、我が淡碁会としては最悪の状況となってしまいました。
しかし、何とか連続参加を守るべく精鋭7人を選出し、参加を決断しました。
 結果は、5人組と3人組(他校から1名賛助加入)の団体戦各3回戦を行い、5人団体は1勝2敗、個人別では7勝8敗、3人団体は2敗1分、  個人別では3勝3敗と、例年に比べ少し落としましたが、これも日程変更からの無理な編成によるものであり、個人成績では10勝11敗、 健闘したと言っていいでしょう。
 終了後、一同悔しさは隠せませんでしたが笑顔を交わしつつ、次での挽回に意を馳せていました。
 この大会は現役参加歓迎なのですが、各校の参加者もほゞ100%がОBです。近い将来、「母校に囲碁部を」が達成され、 我が両国チームに現役が加わっている夢を実現したいものです。

淡交囲碁会 事務長 上村博志(49回)  


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