作成日:2017/08/08 by AM   

 我ら74期生も来年はいよいよ還暦を迎える。
前回の同期会からすでに20年以上経ってしまい、あらためて月日の流れの速さを感じている。
 その間、同期会開催の声が様々なところからあがってはいたが、開催までにはこぎ着けずにいた。
 しかしそんな折、錦糸町界隈に在住する有志から、「忘年会でもやろう」という話が沸き上がり、 数名の仲間が集うプチ同期生忘年会が、昨年(H28年)12月30日に錦糸町で開催された。
 もとより大々的に開催するつもりがなかったらしく、連絡も中途半端で、網羅されていなかったが、 蓋を開けてみたら発起人(幹事)が声かけをした数名が、また数名にと伝達され、30名程の大層な忘年会に発展、変貌した。

☆ ☆ プチ同期生忘年会に参加のみなさん ☆ ☆

≪ ☆ プチ同期生忘年会に参加のみなさん ☆ ≫

 「全く知らない、知らされていない仲間が大勢いたことだと思うが、悪意も意図もあった訳ではないので、御容赦いただきたい」
との当日の幹事の釈明を、添付しておく。
 さて、盛り上がる宴席の中、至るところから還暦同期会開催の声があがってきた。
 それぞれが思いには秘めていたものの、共有する場、時間がなく実現しなかった同期会だったが、このプチ忘年会で 一気に同期会開催の機運がたかまった。
 会報や友人情報からクラス会、少人数の女子会、集まりの話はよく聞いてはいたが、同期会の話には発展していなかった。
 そこで、これを機に還暦同期会開催にむけて、シフトをローからセカンドにチェンジし、同期生一丸となって トップまで目指していってはどうだろうか?
 一人でも多くの仲間が参加できるよう、住所、居所不明の仲間の所在を御存知の方は、情報を仲間と共有し、 いつでも連絡体制がとれるよう心掛けてみたら如何か?
 幹事の話によれば、本年(H29年)12月には還暦同期会前年祭として忘年会を企画しているとのこと、告知、連絡範囲を 前回よりも拡げ、多くの参加者を募りたいと考えているらしい。
 3年間の高校生活、個性的な恩師の姿が脳裏をよぎるが、今やその多くも鬼籍に入り、想い出の中で生きている。
在りし日の姿を偲びつつ、一献交わし語らおうではないか。
 同期生全員の協力をお願いすると共に、過去の同期会、そして今回の忘年会の幹事の労をとってくれた富岡氏、 飯塚夫妻に深く感謝したい。

74回 小口 裕二

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