■ 54回 G組 山 形 旅 行 記
2011年6月14日(火) 11:00 新幹線で山形到着、駅前で貸切バスに乗り込む。 総勢16名。
12:20 高橋君推薦の大石田町そば街道の「きよ」で昼食。 にしんそば、かいもず(フワフワ食感のそばがき)銘酒十四代特吟で一同大満足。
最上川三難所舟下りでは、名物ガイドのユーモラスな案内と最上川舟唄の美声に拍手。
17:00 仙峡の宿銀山荘に到着。 レトロな銀山温泉散策と足湯を楽しむ。 雪景色が素晴らしいだろうと思わせる温泉街の情緒。
宴会ではA級牧内さんの十八番「やっこさん」、B級芳村君とガイドさんのハレンチ「麦畑」などで盛り上がる。
カラオケ自慢が美声を競い、なかなかのレベル。
全員の記念撮影(酒田・山居倉庫)
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15日(水)8:30 出発。最上川沿いのR47を酒田へ。 山居倉庫で往時の酒田港の繁栄を偲ぶ。
本間家旧本家では庄内藩主をも凌ぐといわれた豪商には驚くばかり。 年金暮らしの身には想像不可能。
料亭香梅咲(かめざき)の昼食は夏の膳、わらさと甘えびの刺身が美味。
昼食後に訪れた海向寺では歴史を語る即身佛に驚きを禁じえず。 男女の仲の厳しさも学んだが、凡人には到底理解できない世界。
酒田にも舞娘がいる。 相馬楼では若い酒田舞娘の踊りに男性軍が見とれる。
予定外で訪れた土門拳記念館には、各分野の懐かしい著名人の写真が多く展示されていて、みんなの話が弾む。
鳥海山を遠望できる立地が素晴らしい。
芳村君とガイドさんの「麦畑」(銀山温泉の宴会)
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2日目の宿は日本海を前庭にする湯の浜温泉遊水亭いさごや。 宴会の最中に日没時間が 19:04 との案内が流れ、
全員海岸に出て水平線に沈み行く夕日に見とれる。 夕景鑑賞の後に宴会を再開。 庄内浜地魚・山形牛などを堪能。
16日(木)8:30 宿を出る。 出羽三山のひとつ羽黒山に参拝。 五重塔までの階段の下り上りに汗をかく。
鶴岡市内に戻り昨年鶴岡公園内に建てられた藤沢周平記念館を見学。 しばし蝉しぐれの世界に想いを馳せる。
鶴岡第一ホテルで昼食の後お土産満載のバスは帰路につく。 日本海沿いにR7を南下。
途中新潟県の笹川流れに迂回し、車窓から眼鏡岩なのどの名勝を楽しむ。
新潟市を過ぎた車内では、川崎君と牧内さんを講師に川柳教室、みなさん大変よくできました、との講評。
関越道を経由したバスは、途中三芳PAで新井夫妻とバイバイし、定刻 21:30 に東京駅丸の内口に到着。
皆さん、また旅に出ませんか!!
湯の浜温泉の日本海に沈む夕日
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参加者の皆様方は次の方々:
*浅見、川崎、下重、高橋威、都築、奈良、 *牧内、芳村、鷲尾修、新井春雄(D組)正子(F組)、蜂谷(A組)その他4名の計16名、
(*) は幹事 54回 G組 奈良 直次 (記)
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