(スマホ) 対応  作成日:2015/02/22 by AM   
両国高校では 1月23日・31日の両日各1時限 付属中学1年の総合学習グループ項目のひとつに初めて「囲碁」が採用されました。
 選択生徒は20名 授業は日本棋院の小林千寿(五段)講師を中心に淡交会事務局と淡交囲碁会のメンバーとで、囲碁の歴史 特に江戸時代、 世界に広がる囲碁ゲーム、ルールとマナー、実技などと充実した内容になりました。


☆ ☆ 小林千尋五段の紹介 ☆ ☆
☆☆ 小林千尋五段の紹介 ☆☆
☆ ☆ 小林千尋五段の指導(1月23日) ☆ ☆
☆☆ 小林千尋五段の指導 ☆☆

  明るく 素晴らしい授業風景です。

☆ ☆ 生徒の実践風景 ☆ ☆
☆☆ 生徒の実践風景 ☆☆
☆ ☆ 淡交囲碁会員の指導風景 ☆ ☆
☆☆ 淡交囲碁会員の指導風景 ☆☆

後日、学校側の調査で、受講生徒達から「囲碁の長い歴史と奥深さに興味を持った」「囲碁は面白そうだ続けたい」といった好印象の反応が殆んどであった との 結果が出され、関係者一同ホッと致しました。
淡交囲碁会{囲碁愛好OBのグループ「三桜碁会」が改称・会長は島村宜伸(49回)}は、予てから「母校に囲碁部を」を宿願として参りました。
特に昨年から始まった都立高校交流囲碁大会に参加して以来、焦りに似た気持ちを抱えていました。
参加各校の多くは、其々囲碁のクラブ活動が充実し、生徒の能力開発に少なからず貢献している態を聞くにつけ、 「わが母校にも」の感が更に強くなっていたのでした。
今回の総合学習実施で大きな第一歩が踏み出され、喜ばしく、近い将来の囲碁部誕生が期待されます。
「淡交囲碁会」でも支援態勢に抜かりなく準備を進めて参ります。

記載 :  上 村 博 志(49回)